・「負け」にはいつも、何らかの原因がある。
・一ティックの損切りは勲章。
・小さな損を嫌うと、大きな損を招く。
・欲望は判断を狂わせる。
・損失を「消えた」と考えると哀しくもなるが、見知らぬ誰かに功徳を施したと思えば、腹も立たない。
・賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。
・見切り千両。
・夜明け前が一番暗い。
・悪銭身につかず。
・金によっても涙は流れる。
・金があれば馬鹿も旦那。
・金の切れ目が縁の切れ目。
・相手側からくる儲け話やおいしい話は95%こっちが損する
・金多ければ罪は大きい。しかし、金少なければ罪はさらに大きい。
・多くを持つものは、もっとほしくてたまらない。
・詐欺師たちは「いい話ありますよ」と寄ってくる。
・富はその使い方を知っている人の下に集中する。
・盗みによって金持ちになった泥棒も、紳士とみなされる。
・金を貸した相手に殺されることはあっても、感謝されることはない。
・お金持ちの周りには、何とかしてそのお金を吸い取ろうとする人々が群がってきます。それに騙されないようにしましょう。
・お金を持っているから、生まれる心の余裕もある。お金を大切にしだすと、時間も大切にするようになる。
・金で幸せは買えないかもしれないが、不幸は確実に避けられる
--金持ち父さん
・人の気持ちとカネだけは、アテにするな!
--西原理恵子
・カネを支払うことで他人に自分の意志を強制することができるようになります。カネは権力と代替可能で、暴力性を持っています。
--佐藤優
・金よりも大切な目的を持て
--高橋がなり
・世に銭ほど面白き物はなし。
人間は欲に手足の付いたる物ぞかし。
・人若い時貯えして年寄りての施し肝要なり。とても先へは持て行けず、のうてならぬ物は銀の世の中。
--井原西鶴
・財は人を迷わすもの。
--尾崎紅葉
・富に三等あり、家の富、身の富、心の富、これなり。
--貝原益軒
・金のためならなんでもするズラ
--蒲郡風太郎
・富と功名! これ実に誘惑なり。
--国木田独歩
・徳に勤むるものは、これを求めずして財自ずから生ず。
--西郷隆盛
・金儲けを品の悪いことのように考えるのは根本的に間違っている。しかし儲けることに熱中しすぎると、品が悪くなるのも確かである。金儲けにも品位を忘れぬようにしたい。
--渋沢栄一
・月夜に夜なべせぬが損、稼ぎに追いつく貧乏はなし。
--近松門左衛門
・商人は死ぬまで金銀を神仏と尊ぶ。これ町人の真の道。
--近松門左衛門
・富と貧とは之遠く隔つものあらず、ただ少しの隔てなり
ーー二宮尊徳
・世の人、今日飲む酒なき時は借りて飲み、今日食う米なき時は又借りて食う。是れ貧窮すべき原因なり。
--二宮尊徳
・昔より、賢き人の富めるは稀なり
--吉田兼好
・どんな人間でも金で買収されないものはない。問題はその金額である。
--ゴーリキー
・苦もなく金を儲ける人間はたくさんいるが、苦もなく金を手放す人間は滅多にいない。
--ゴーリキー
・人間の仕事は、どれもこれも金にしばりつけられたものだ。我々は、みんなつまらない金のために身を滅ぼすのだ。金は我々にとって母親でもあるが、また、我々の死でもある。
--ゴーリキー
・襤褸を着ていると、小さな悪徳が破れ目から見えるが、大礼服や毛皮の長上衣を着ていると、何もかも隠れる。
ーーフランシス・ベーコン
・借金を返すということは、収入の問題ではない。性質の問題なのだ。
--ローガン・スミス
・悪の根源をなすものは金そのものではなくして、金に対する愛である。
--サミュエル・スマイルズ
・金は借りてもならず、貸してもならない。貸せば金を失うし、友も失う。借りれば倹約が馬鹿らしくなる。
ーーウィリアム・シェイクスピア
・権力を持った人は、頑強な熊だろうが、金で自由に引き回されることが度々である。
ーーウィリアム・シェイクスピア
・借金の申し込みを断ることによって、友達を失いはしないだろうが、逆にお金を貸すととかくその友だちをなくしてしまいやすい。
--ショーペンハウアー
金を使い、かつ貯蓄する人は最も幸せな人だ。
ーーS・ジョンソン
・金は天下の回りものだ。いつもこちらを避けてまわるのが気に入らないが。
--ツルゲーネフ
・金、なによりも卑しく、しかも厭わしいのは、それが人間に才能さえ与えてくれるからだ。
--ドストエフスキー
・今、私はやっと五十五歳でまだ男の部類にはいるが、これから先二十年くらいはまだ男の部類にとどまりたいものだ。だがそんな汚らしい老人には、だれも喜んで寄り添ってはくれないだろう。さてそこで必要になってくるのが金である。
--ドストエフスキー
・金は「鋳造された自由だ」。だからまったく自由を奪われた人間にとっては、普通の十倍も尊いわけだ。
--ドストエフスキー
・金を請求することーー。たとえ棒給であっても、どこか良心の片隅に、自分はそれを受ける資格がないと感じている場合、たまらなくいやな感じがする。
--ドストエフスキー
・金こそはーー取るに足らぬ人物をも第一級の地位に導いてくれる唯一の道である。
--ドストエフスキー
・金を持っている人間は、貧乏人がそのはかない運命を訴える声を聞くのが大嫌いである。
--ドストエフスキー
・餓死するものは滅多にない。うまいものを食べ過ぎ、そして働かないために病死する人のほうがはるかに多い。
--トルストイ
・金がないのは悲しいことだ。だが金の有り余っているのは二倍も悲しい。
--トルストイ
・すべて賭けをする人は、不確実なものを得るために確実なものに賭ける。
--パスカル
・些細な出資を警戒せよ。小さな穴が大きな穴を沈めるであろうから。
--フランクリン
・勤勉は借金を払い、自棄は借金を増す。
--フランクリン
・金銭は底のない海のごとし、良心も名誉もおぼれて浮かばれず。借金をするのは自由を売ることなり。
--フランクリン
・金の値打ちがわからないだったら、出掛けて行って、誰かに借金を申しこんでみるがいい。
--フランクリン
・金は良い召使いでもあるが、悪い主人でもある。
ーーフランシス・ベーコン
・富を軽蔑するように見せる人間をあまり信ずるな。富を得ることに絶望した人間が富を軽蔑するのだ。こういう人間が富を得たときは一番始末が悪い。
ーーフランシス・ベーコン
・金銭は第六感のようなものだ。それがなければ諸君は、他の五つの感覚を完全に働かすことができない。
--サマセット・モーム
・生活の資を得るために絶えず心配する人ほど人間を堕落させるものはない。金銭を軽蔑する人たちに対して、私は軽蔑を感ずるだけである。彼らは偽善者か愚者である。
--サマセット・モーム
・通貨は金や銀に変わるから値打ちがあるのではありません。使い道があるから値打ちがあるのです。
--マフムード・ヤラワチ
・金銭は何人たるを問わず、その所有者に権力を与える。
--ジョン・ラスキン (イギリスの評論家・美術評論家)
・三人の信頼するに足る友がいる。老いたる妻、老いたる犬、それから貯金。
--フランクリン・ルーズベルト
・富は余計なものである。それは他人から盗むことである。
--ロマン・ロラン
・富はひとつの病で……金持ちはみな異常な存在だ……金持ちに人生がどんなものかわかるだろうか?
--ロマン・ロラン
スポンサーサイト